すぐれた舞台芸術作品の鑑賞は心の栄養です。
小さいうちは特に"おやこで一緒に観る"ことを大事にしたいと思ってるので、"おやこ"劇場といいます。
感性が育つ大事な時期の子どもたちには、TVなどの平面の刺激よりも目の前で人が動き、話す、生の舞台を観て欲しい。
そこには生でしか味わえないものがあります。
おやこ劇場では、舞台劇・人形劇・音楽・芸能などのアーティストを地域に招いて身近なホールや会館で観ています。
舞台を観る前には、作品に関係するあそびをしたり、劇団の方のお話を聴いたり、当日の看板を作ったりして待つことも楽しんでいます。
息を吸ったら吐きます。ご飯を食べたら・・・出します。
舞台鑑賞で心にいっぱい栄養をためたら、たっぷりあそぶ。どちらも大事だからおやこ劇場は両方やって来ました。
あそばせるのではなく、子どもが主体的にあそべるように、たっぷりの時間と空間であそびませんか?
おやこ劇場では年齢別のあそび、キャンプ、表現活動、子どもあそび市、その他やりたい事をやってます。
おやこ劇場では年齢別の横のつながりの他に全年齢であそぶ縦のつながり(0才~中・高・大人まで!)、そしてサークルという地域のつながりがあります。
子どもには、親以外にも自分を見つめてくれる大人が必要です。
また、親にも子育て時代を支え合う仲間が必要だと考え、おやこ劇場はゆるやかなつながりを大切にしています。
生の舞台との出会いは、私たちの心を揺り動かします。親子、友だちと共感し語り合うことを大切にしています。
2世帯以上でつくるサークルのまとまりを基本に、楽しく活動できる出会いの場や、安心して子育てできる居場所づくりをしています。
子どもも大人も“やりたいな”と思うことを仲間といっしょに、実現することができます。